2014.02/23(Sun)
『森信三講録 西郷南洲の遺訓に学ぶ』
致知出版社の「人間力メルマガ」 02/23日版
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「人を相手にせず、天を相手にせよ」は西郷隆盛の有名な言葉ですが、
森信三師はこの教えの真髄をかくのごとく明解に説かれています。
* *
人というものは、我と相対立するもので五分五分のものであります。
かく相対的な五分五分の関係では、
向こうが変わればこちらも変わるのである。
すなわち動揺恒(つね)なきものであります。
向こうが強ければこちらが引き摺られ操られる、
これが相対的関係というものであります。
それから脱して天を相手にする、
すなわち絶対を相手にして絶対に帰し、
絶対に自己をささげる。
そこではじめて相対的なる人情の離反合不合ということによって
一々自己が動かされることがなくなるのであります。
* *
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毎日、致知から届くメルマガには考えさせられる事が多いです。少しでも我が身に付けばと思っています。
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「人を相手にせず、天を相手にせよ」は西郷隆盛の有名な言葉ですが、
森信三師はこの教えの真髄をかくのごとく明解に説かれています。
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人というものは、我と相対立するもので五分五分のものであります。
かく相対的な五分五分の関係では、
向こうが変わればこちらも変わるのである。
すなわち動揺恒(つね)なきものであります。
向こうが強ければこちらが引き摺られ操られる、
これが相対的関係というものであります。
それから脱して天を相手にする、
すなわち絶対を相手にして絶対に帰し、
絶対に自己をささげる。
そこではじめて相対的なる人情の離反合不合ということによって
一々自己が動かされることがなくなるのであります。
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