2013.09/23(Mon)
お彼岸

最近はやっと朝夕も涼しくなり秋らしくなってきました。田舎の墓参りに見つけた秋を紹介します。
田んぼの脇の木に「あけび」発見!

あけびの茎は蔓(かずら)なので木に巻き付いています。力一杯引っぱってみます、たくさん取れました。まだ小学生の頃、取って食べたものです。ただ、種がほとんで甘い所はチョッピリです。

オニヤンマがとまっています。夏によく見かけますが、今の季節でもいるんですね。

ススキです。もう少しすると種に白いフワフワの羽根が付き飛んでいきます。

栗が木から落ちて転がっています。

秋桜(コスモス)の花を少し摘んで帰りました。

私の里の美星町にはまだまだ大自然が残っています。生活をするには、お店とか病院は近くにはまったく無いので不便です。車を運転出来るうちは買い物にも行けますが、運転が出来なくなると困ります。
下の写真はイノシシにやられた我が家の田んぼです。イノシシが入らないように廻りに電線を張っていますが、隙間から入りお米を食べたりして荒らしています。キツイ臭いもしますので、残った稲の刈り取りは出来ません。この田んぼは人家からは離れた所にある棚田ですので、イノシシも入りやすかったのでしょう。
この近くでは、田んぼを作られている方が高齢の為農作業が出来なくなり、耕作放棄地も増えています。また、よその地区では猿により農作物の被害があるそうです。

自宅の畑や田んぼで取れた野菜などを食べながら、大自然に囲まれて生活する方が長生きが出来そうです。問題はいろいろありますが、便利さと大自然が融合した世の中になれば、ストレスもたまらず、元気で歳を重ねられると思います。
また、大地震や台風等の自然災害はどこで生活していても襲ってきます。最近は異常気象での被害が増えていますが、お陰さまでこの岡山は災害が少ないのでありがたいです。お墓でご先祖様に感謝して帰りましょう。
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