2010.03/31(Wed)
トイレタンク部修理

『トイレの便器に水がチョロチョロ流れて止まらない。』
との修理で、部品交換にお伺いしました。
交換する部品は『ボールタップの部品』と『フロートゴム玉』です。

まずは、上の手洗いのフタを取り、ボールタップの部品を外します。

こんな小さな部品ですが、これでタンク内への水を、止めたり出したりします。
交換作業は、狭いので面倒です。
次に『フロートゴム玉』の交換です。

この部品はタンクの底に付いていて、レバーを回すと上に少し移動し
便器内に水を“ザー”と流し、しばらくして元に戻りフタをし水を止めます。
このゴム玉も古くなると劣化して、密着せず便器内に水が流れてしまいます。
手で触ると、手が真っ黒になってしまいます。要注意です。

10年以上経過するとこのような部品交換が必要です。
これで、水も止まり水道代の節約にもなります。
茶屋町早沖のKさん、ありがとうございました。
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